東北にゆかりのある金貨の紹介
皆様は東北にゆかりのある金貨をいくつご存じでしょうか?
今回は、東北にゆかりのある金貨を2つ徹底的に解説していこうと思います。
目次
東日本大震災復興事業記念1万円金貨幣
東北にゆかりのある金貨として、特に有名なものは「東北地方復興1万円金貨幣」です。この金貨は、2011年の東日本大震災からの復興を願って発行されました。平成27年に発行されています。デザインとしては4種類あり、全ての種類で裏面は奇跡の一本松とハトが描かれています。
<表>豊かな自然と鳥
<表>復興特別区域の地図、折鶴、奇跡の一本松
<表>学校と鯉のぼり
<表>復興特別区域の地図とハト
この金貨は、コレクターズアイテムとしても人気があり、東北地方の復興を象徴する重要な存在となっています。
1万円金貨幣とは
そもそも1万円金貨幣を知らない方も多いと思います。1万円金貨幣の紹介をしたいと思います。
- 素材:
- 純金製で、金の含有率は99.99%(24金)です。
- デザイン:
- 各シリーズや発行年によって異なるデザインが施されています。日本の文化や歴史を反映したモチーフが多く、特別な記念行事やイベントに合わせて発行されることが一般的です。
- 発行目的:
- 記念硬貨として、特定のイベントやテーマ(例えば、オリンピック、文化遺産、復興支援など)を祝うために発行されます。コレクター向けのアイテムとしても人気があります。
- 流通:
- 通常の通貨として流通することは少なく、主にコレクションや投資目的で購入されます。
- 重さとサイズ:
- 重さは通常1オンス(約31.1グラム)で、直径は約30ミリメートル程度です。
代表的な例
- 東北地方復興1万円金貨: 2012年に発行され、東日本大震災からの復興を願ったデザイン。
- 東京オリンピック記念金貨: 2020年の東京オリンピックに関連するデザイン。
1万円金貨幣は、投資やコレクションの対象としてだけでなく、日本の文化や歴史を伝える重要な役割も果たしています。
東北新幹線 E5系はやぶさ 10周年記念 金貨
「東北新幹線 E5系はやぶさ 10周年記念金貨」は、E5系新幹線の運行開始10周年を祝うために発行された記念金貨です。以下にその特徴を挙げます。
特徴
- 発行年:
- 2021年
- デザイン:
- 表面にはE5系はやぶさのデザインが描かれ、裏面には「1万円」の額面とともに新幹線のロゴや記念の文字が刻まれています。
- 素材:
- 純金製で、金の含有率は99.99%です。
- 重さ:
- 通常、1オンス(約31.1グラム)程度。
- 目的:
- 東北新幹線の発展と、地域経済の活性化を祈念して発行されました。また、鉄道ファンやコレクターにとっても魅力的なアイテムです。
- 流通:
- 通常の流通には使われず、主にコレクションや投資目的で購入されます。
この金貨は、新幹線の技術や日本の交通インフラの発展を象徴する重要な記念品として位置づけられています。
まとめ
今回は東北にまつわる金貨について紹介しました。
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